Prise for Life
- Date:~
- Venue:Enishira Stream Gallery
Praise for Life
-Perspective for all living things-
<Artist>
Takako Kikuchi (Nihonga, Cloisonne)
Naoki Sakai(Metalwork)
Keisuke Sano(Urushi/Japanese Lacquer)
Yurina Hirao(Metalwork)
<Venue>
Enishira Stream Gallery
8-27 Sennichimachi, Kanazawa, Ishikawa, JAPAN 920-0831
(日本語)
菊地貴子 / Takako Kikuchi (日本画・七宝焼き)
学生時代は長らく日本画を専攻していましたが、学びの中で七宝焼と出会い、軸薬表現の豊かさやガラスの輝きによる生命感に惹かれ、作品に取り込むようになりました。モチーフとなった植物や生きものに宿る魅力を鑑賞する方と共有できたら嬉しいです。
1991年 青森県生まれ
2018年 東京藝術大学 美術学部絵画科日本画専攻 卒業
2020年 東京藝術大学大学院 美術研究科絵画専攻 修了
現在 東北芸術大学非常勤講師
【個展・特集】
2020年 TAKAKO KIKUCHI 七宝×日本画(靖山画廊/東京)
2021年 MITUKOSHI Art Weeks菊地貴子特集(三越本店/東京)
2022年 菊地貴子個展-日日是好日-(靖山画廊/東京)
高松三越アートフェス2023 菊地貴子特集(高松三越/香川)
2023年 菊地貴子個展-瑞々しい日常-(仙台三越/宮城)
【グループ展】
2020年 清楚な心、令和の祈り(THE TERMINALKYOTO/京都)
神山財団芸術支援プログラム第6回卒業成果展(AXIS GALLELY/東京)
2021年 Parade-更新する現代作家展–(仙台三越/宮城)
国宝信貴山縁起絵巻 現状模写(東京藝術大学 陳列舘/東京)
2022年 久月と十二の彩 (久月 浅草本社ビル/東京)
Parade-更新する現代作家展–(高松三越/香川)
2023年 MITUKOSHIセレクション アートの現在地(三越本店/東京)
旅路 (美の起源/東京)
心の窓〜優しい時間〜女流日本画家三人展
(THE TERMINALKYOTO/京都)
三祭-描きその先へ-(山口井筒屋/山口)
坂井直樹 / Naoki Sakai (金属造形)
金沢の古都の暮らしの中で思考と試行を重ね、モダナイズされたフォルムと自然と日々使えるものを融合した「カタチ」を制作。
人は工芸に「用」だけを求めたのではなく、「美」を求めた。
つくり手は求められた「美」に対し、「つくる」喜びを手に入れた。
この関係が「人間」と「もの」を繋げる高い芸術精神を育んできた。その環境につくり手として身を置けることに喜びを感じる。
1973年 群馬県前橋市に生まれる
2003年 東京藝術大学大学院博士後期課程鍛金研究室修了、博士学位取得
2003~2005年 同大学にて非常勤講師
2005~2008年 金沢卯辰山工芸工房にて技術研修
2013〜2018年 金沢卯辰山工芸工房専門員
2019〜現在 東北芸術工科大学美術科工芸コース准教授
【主な受賞】
2003年 野村美術賞受賞(東京藝術大学美術館収蔵)
2006年 伊丹国際クラフト展/酒器展 伊丹酒造組合審査員賞
2008年 伊丹国際クラフト展/酒器展 伊丹賞
2012年 財団法人美術工藝振興佐藤基金淡水翁賞 優秀賞
2012、2015年 日本伝統工芸金工展 宗桂会賞
2013年 世界工芸コンペティション 準大賞
2016年 テーブルウェア大賞 大賞・経済産業大臣賞
石川の伝統工芸展 奨励賞
公益財団宗桂会 宗桂会大賞
2017年 日本伝統工芸金工展 朝日新聞社賞
2018年 ドイツベルリンフンボルトフォーラム茶室デザインコンペ最優秀賞
2019年 石川の伝統工芸展 第60回記念特別賞
2021年 金沢文化活動賞
2022年 創造する伝統賞
佐野圭亮 / Keisuke Sano (漆芸)
自ら取り入れ、増え、やがて離散する。「生命」という不思議な現象。
自然科学がみせる姿や振る舞いを着想の原点に乾漆技法を用いた彫刻的な造形から螺鈿や切金を用いた細緻な表現など幅広く漆による今までにない可能性を探究する。また、作風の幅とは打って変わり技法や素材には厳格であくまで伝統的な運用法に軸足を置いています。
【略歴】
1994 年 群馬県高崎市生まれ
2017 年 東京芸術大学美術学部工芸科卒業
同大学大学院入学
2020 年 同大学大学院修了
【受賞・入選】
2017 年 第 65 回東京芸術大学卒業・修了作品展
荒川区長賞
第6回そば猪口アート公募展 特別賞
2018 年 東京芸術大学安宅賞
第54回神奈川県美術展工芸部門 大賞
第7回そば猪口アート公募展 大賞
2018 伊丹国際クラフト展 奨励賞(老松賞)
AAC2018(Art meets architecture competition) 優秀賞
2020 年 三菱地所 三菱地所賞
日本漆工協会 漆工奨学賞
東京藝術大学 杜賞
2022 年 第 9 回日展 新入選
【収蔵】
荒川区 荒川区立図書館ゆいのもりあらかわ
ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)
平尾祐里菜 / Yurina Hirao (金属造形)
金属が生み出す錆の質感や色彩を活かして、植物が魅せる美しい動きや表情を作品にしています。
造形には禅語や日本・中国の古典的な題材などを絡め、金属特有の時が経つにつれて現れる美しい侘しさを見越し制作しています。
【プロフィール】
2021年 広島市立大学 デザイン工芸学科 金属造形分野 卒業
2023年 広島市立大学大学院 芸術学研究科 造形計画研究 金属造形研究室 修了
現在 広島市立大学 芸術学部 デザイン工芸学科 金属造形分野 非常勤助教
2022年 金属と木、花と紅葉 (宮島/ぎゃらりぃ宮郷)
「第九回社会医療法人清風会芸術奨励作品展」公募展 (広島県/五日市記念病院)
「工の環」グループ展(広島県/はつかいち美術ギャラリー)
2023年 「L GALLERY – Creative Art Space × SUNMALL」 グループ展 (Creative Art Space)
第26回広島市立大学芸術学部卒業・修了作品展 広島市立大学 芸術学部棟
ART LOUNGE PROJECT #2 (岡山県/杜の街グレース・杜の街プラザ Le Metté Adeline)
語る草花(広島県/L gallery)
万里一空(東京都/日本橋高島屋S.C.本館6階美術画廊)
Exhibition sumu.×craft(広島県/sumu.)
2024年 花と器(広島県/書肆翠)
壽壽×平尾(広島県/◽︎BOX)
青花ネット4周年記念特別出品(seikanet/オンライン)
DiSCOVART企業✕アート クロス展(広島県/エディオン蔦屋家電)
【受賞歴】
2021年 卒業制作優秀賞 / 資料館買い上げ
2021年 「41st Artwork Competition DAEGU INTERNATIONAL GRAND EXHIBITION」特選
(韓国 大邱/Daegu Arts Center)
2022年 ART MEETS ARCHITECTURE COMPETITION 2022 最優秀賞(アーバネットコーポレーション/東京)
2023年 修了制作優秀賞
2023年 学長奨励賞(広島市立大学)
On View & Upcoming
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Mushu Yamazaki Exhibition
2024/11/02(Sat) ~ 2024/12/08(Sun)
Location:Enishira / Kagairyokuen
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Kazuma Tominaga Exhibition
2024/11/23(Sat) ~ 2024/12/22(Sun)
Location:Enishira / Kagairyokuen
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(日本語) KOGEI Art Fair Kanazawa 2024
2024/11/29(Fri) ~ 2024/12/01(Sun)
Location:(日本語) Hyatt Centric Kanazawa
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Mari Yoshimrua Exhibition
2024/12/14(Sat) ~ 2024/12/22(Sun)
Location:Enishira / Kanazawa