Kanko Umeda Exhibition
(日本語)
「図と地」背景から分離して知覚される部分(形)を「図」、背景となるものを「地」とされる。 季節により植物、動物、日用品、など描くモチーフは変わるが、制作の中で「図と地」は最も大事にしている部分。成形は平面を組み合わせて立体を作る事に面白さを感じて制作している。薄く伸ばした磁器土を切り取り、組み立てる事で細かな表現、複雑な形状を生み出す事ができる。加飾は素地の形状に合わせて「図と地」を意識しながら最小限の線や色で表現。
今回は秋の展示会らしく、実りの植物やいきものをモチーフととした作品、来年の干支の兎もご用意されます。金沢では初個展となる今回は、大小の絵皿を中心に、馬上盃や蕎麦猪口、一輪挿し、箸置き、来年の干支の兎をモチーフにした壁掛け等、約80点の出展を予定しています。ぜひこの機会にご高覧ください。
On View & Upcoming
-
Mushu Yamazaki Exhibition
2024/11/02(Sat) ~ 2024/12/08(Sun)
Location:Enishira / Kagairyokuen
-
Kazuma Tominaga Exhibition
2024/11/23(Sat) ~ 2024/12/22(Sun)
Location:Enishira / Kagairyokuen
-
(日本語) KOGEI Art Fair Kanazawa 2024
2024/11/29(Fri) ~ 2024/12/01(Sun)
Location:(日本語) Hyatt Centric Kanazawa
-
Mari Yoshimrua Exhibition
2024/12/14(Sat) ~ 2024/12/22(Sun)
Location:Enishira / Kanazawa